・古書店のサブスクを利用し始めて半年近くになるが、積読が増えるだけだった。中途半端に手をつけた川端康成をひとまず読んでしまうべき。
サブスクの内容は選書サービスで、500円くらい払って月1でポストに古本が投函される。選書の傾向は希望を言えばそれに沿ったものを選んでもらえるそうだが、特に思いつかなかったのでお任せにしてある。前回は織田作之助だったので、次回は坂口安吾な気がする。
今のところこんな感じ。
近代文学スターターセットか?というくらいお手本のような選書。夏目漱石は色々持ってるから被ってしまったが、出版社が違う『夢十夜』だったのでまあいいか!と思った。今のところ関係性にフォーカスしたオーソドックスな選書になっているので、意外性はない。坂口安吾ときたら江戸川乱歩、夢野久作、梶井基次郎、三好達治……と来そう。
坂口安吾が外れたら逆に感心してしまう。……まあ、安吾以外だったら三好達治だろうな。すっ飛ばして脈絡のない中里介山や泉鏡花は来ないだろうよ。
月一で本がポストに入っているのはなかなか健康によい。
・雪見だいふくの生チョコがうまい。ただ、容器にベッタリ張り付いてしまうので、そこだけ改善されればパーペキ。