春夜、雨を喜ぶ

ただの独り言と日記

日記2023/2/22

古書店のサブスクを利用し始めて半年近くになるが、積読が増えるだけだった。中途半端に手をつけた川端康成をひとまず読んでしまうべき。

サブスクの内容は選書サービスで、500円くらい払って月1でポストに古本が投函される。選書の傾向は希望を言えばそれに沿ったものを選んでもらえるそうだが、特に思いつかなかったのでお任せにしてある。前回は織田作之助だったので、次回は坂口安吾な気がする。

今のところこんな感じ。

夏目漱石芥川龍之介太宰治川端康成織田作之助

近代文学スターターセットか?というくらいお手本のような選書。夏目漱石は色々持ってるから被ってしまったが、出版社が違う『夢十夜』だったのでまあいいか!と思った。今のところ関係性にフォーカスしたオーソドックスな選書になっているので、意外性はない。坂口安吾ときたら江戸川乱歩夢野久作梶井基次郎三好達治……と来そう。

坂口安吾が外れたら逆に感心してしまう。……まあ、安吾以外だったら三好達治だろうな。すっ飛ばして脈絡のない中里介山泉鏡花は来ないだろうよ。

月一で本がポストに入っているのはなかなか健康によい。

雪見だいふくの生チョコがうまい。ただ、容器にベッタリ張り付いてしまうので、そこだけ改善されればパーペキ。

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