・帰省中に「少し遠出だがそこそこ混んでいなさそうなところ」を親にチョイスしてもらって出掛けた。
群馬県立自然史博物館の企画展『毒のある生きもの大図鑑』を見に行った。
外の様子。赤煉瓦が富岡製糸場を彷彿とさせる。
子供がたくさんいた。興味深そうに展示を見ていて、なんだか微笑ましい気持ちになってしまった。鉱物を眺めていたら、横からにゅっと小さい子が割り込んできて戸惑った。私のことを親かと勘違いしたのかと思ったが、そうでもなかった。田舎の子ども、他人慣れしている…。
・動く恐竜（常設展示）
小さい頃の私はこれを見て怖がったらしい。
・ヤキイモという名前の貝。形は似ているが、色はそこまでいもいもしくはない。
・個人的に蝶の擬態が興味深かった。
ベーツ型擬態→毒なし蝶が毒あり蝶に擬態
ミュラー型擬態→種類の違う毒あり蝶が互いに擬態し合う（捕食者に警告色を学習させるため）
ペッカム型擬態→捕食者側が無害な種に擬態
探偵小説の着想になりそうなネタだな。
・毒のある生き物の人気投票をやっていた。スズメバチ人気が異様に低い。顔の怖さが原因だろうか…。
・帰りに買ったこまつやのレモンケーキ。素朴な味で美味しかった。
